今回も自家用車での移動です。
６時に同行のひなくんと落ち合って、会場に着いたのが９時過ぎ。休憩しつつけっこうのんびり走っても３時間で十分です。で、設営はこんな感じに。
今回の出品は「アルベルト・ハインリヒ」と「脇役サン（改）」の２点です。
最初はこんな感じでしたが、作品を見てくれる人の視界にこちらの姿が入るとお互い落ち着かないように思ったので衝立を追加しました。
これなら落ち着いて鑑賞していただけるかと？
今回導入した展示台は１００均の「フリーマルチパネル」。他のディーラーさんが使っているのを見て真似しました。パネルとジョイントの予備を持っていたので衝立の追加もできて便利な品でした。会場を見渡してもかなりの普及率です。
あと展示台を利用してフィギュアの拡大写真を貼ってみたり。できるだけ遠くから目を止めてほしいのと、自分の思うベストアングルから見てもらえたら、という試み。結構効果があったのではないかと思っています。
写真はＨＰに掲載したりＳＮＳに投稿していますが、がんばって撮影しても肉眼で見ないとわからない立体の魅力というものがあると思うのです。イベントの展示は唯一肉眼で見てもらえる機会なので、拡大写真を目に止めて、そこにある実物をじっくり見てもらえればなによりです。
よそのディーラーのブースを見て回ると、うちの半分のテーブルにずっとたくさんの作品を並べている方がほとんどで、フィギュア２体なのにこの設置はかなり贅沢です。
卓代はかかりますが、ワタシにとっては大切な展示の場なので、これくらいゆったりと配置したいと思っています。
１１：００開場
販売できるのは「脇役サン（改）」だけ。ハインリヒは展示のみの出品です。
反響は今回も目を止めてくれる方がポツリ、ポツリ、といったところ。写真撮影をされたりすると嬉しいです。
前回までは版権ものの展示を見る人はいてもオリジナルの「脇役サン」はほぼ無視されていたように感じていましたが、今回は「脇役サン」を念入りに見てくれたり、撮影してくれる方もいて、嬉しかったです。
渾身のベストアングル、ライティングで撮影した拡大写真の効果かも？
そしてそして、売上は０を覚悟していましたが、「脇役サン」を１個お買い上げいただきました！
オリジナル作品に少ないながらも理解者がいるとは本当に幸せなことです。
１６：００ イベント終了
フリーマルチパネルは解体も早い！
またまた３時間ほどかけて香川県高松へ帰宅
今回の道中ＢＧＶは「青き鋼のアルペジオ」でした。
ＴＦ神戸参加はこれで３回目、東京で開催されるワンダーフェスティバルに比べると小規模のイベントですが自家用車で日帰りできるのでありがたいです。
来年も行きます！
それでは皆様、来年も神戸で会いましょう！